皆さん、足のむくみって感じてますか?
私の場合は1人子供を産んだ後に一気にむくんだタイプでした。
それまではむくみ知らずだったので,最初は対処法も良く分からず…。
日に日に太くなっていく足首にかなり恐怖を感じたものです。
「このままじゃヤバイ!」と一念発起してむくみの原因と取る方法を調べつくしました。
そして有効な方法を見つけ、ケアし続けてみたら…すごく結果が出たんです!!
さわるとボコボコして痛かったセルライトもかなり減らすことができました。
その時の経験を生かして、今日は脚のむくみ撃退法についてご紹介します。
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むくみがどうやって出来るのか知ろう!
むくみの原因には色々あります。
- 食生活が乱れている
- 立ちっぱなしの仕事についている
- 運動不足
主にはこの3つで起こります。
ジャンクフードやお菓子を沢山食べている人だと体に塩分が溜まります。
それを薄めようとして体が水分をためこんでしまうんだそう。
カリウムを含んだお茶(コーン茶など)を飲んだりすると塩分が排出されてオススメ。
いつものお茶から置き替えるだけなので楽です。
立ち仕事の何が悪いかと言うと、脚が常に重力の影響を受けていること。
水は下へ下へと移動し、むくみが溜まりやすくなるからなんです。
たまに歩き回ったり、水分が逆流するような姿勢をとるのが効果的。
最後に運動不足について。
足に筋肉のない人は、足にある血液を循環させるポンプの威力が弱いんです。
そのせいで、脚に回ってきた血液を体に戻すのが下手!!
その結果、血液の中の老廃物や水分が足に溜まってむくむというワケ。
ポンプを鍛えるストレッチが必要です。
まとめると、減塩に気を付けて、たまには重力から足を解放してあげ、適度な運動をする。
これを続ければむくみは改善されるという事ですね。
足を細くするために必要な下準備
脚ヤセするには、上で書いた内容プラス、忘れちゃいけないポイントがあります。
それは、「セルライトを退治すること」!
足がむくんで太くなっちゃったなーと思っている方。
ふくらはぎや足首をつかんでギュッとひねると、皮膚のボコボコが見えてきませんか?
これがセルライトです。
脂肪の塊と説明すると分かりやすいと思います。
実はこれって、むくみを放っておいた結果出来るものなんです。
メカニズムはこんな感じ。
水分と老廃物でむくんだ部分を放っておくと、脂肪が入り込んできます。
その後、脂肪がまわりの毛細血管とか細かい神経をまきこんで塊になります。
これがセルライトの正体。
強い力で揉んだりひねったりすると痛いのはこういう事なんだそう。
しかも、セルライトになった部分はダイエットしてもなかなか落ちない!
一旦、マッサージをして普通の脂肪に戻さないといけないそうです。
それを踏まえて、私が実践した方法を以下でご紹介しますね。
ラクなことからはじめよう。
最初から「よし、バリバリ運動するぞ!」と意気込むと挫折しやすいかも。
そう思って私の場合は、本当に簡単な事を毎日続ける作戦に出ました。
テレビを見ている時間には足をさする
まずセルライトをノーマルで無害な脂肪に戻さないと何も始まりません!
なので、暇な時はひたすら足をさすっていました。
エステティシャンの方いわく、さするだけでも毎日続けるとセルライトは減るそうです。
力を入れて揉む必要はないので、簡単でした。
あとは、さする順序だけ押さえればOK。
太もも・ふくらはぎ・足首の順に、末端に向けてさすった後、逆に体の中心へ戻ればいいんです。
要所要所に、老廃物を流しやすくするツボがあるのでそこもじわーっと押すと効果倍増。
ツボは、太ももの付け根、膝小僧の裏の2か所です。
歯磨きの間はつま先立ちをする
これは、足の血液ポンプを鍛えるための運動です。
ポンプの威力はふくらはぎの筋力と比例しているので、つま先立ちで鍛えます。
つま先立ちだとバレリーナみたいな華奢な筋肉の付き方をするので美脚が狙えます。
寝る前にベッドで壁に足を立てかける
最後に、日中立っている間に足に溜まった水分を体に返すお手伝いをしましょう。
ベッドで横になるまえに、足を壁に立てかけて仰向けになります。
足が疲れている人ほど、気持ちよく感じるはず。
わざわざ時間を取りたくない場合は、足元にタオルなど敷いて少し高さを出しましょう。
その状態で寝るだけでも、水分は体に戻っていきます。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
この程度なら、ものものしい運動ではないので続けやすいと思います。
ただ効果を出すには毎日続けることがポイント!
私の場合は、これで皮膚をひねってもセルライトが見えない位に改善されました。
ながら運動という感じで取り入れてみてくださいね。
ライター:オランジュ